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 今日は、最終回の外野手編です。まず一番目は中廣君、入部した時は捕手でした。投手の気持ちを汲んだ采配が目に付き、私たちは買ってました。ところがチーム事情でセカンドに、そして最後は左翼手、どこにコンバートされようと、ふて腐れず、常に前向きに努力してた姿が脳裏に残ってます。打撃も3番を務めたりして、三高の得点王でした。ごくろうさん。
そして渡辺君、この子は長打力だけなら、県下で間違いなくベスト3に入ります。如水館戦の大ホームランは名将、迫田監督をうならせました。あのキーンと言う音でレフトスタンドに飛び込んだ放物線が未だに夢に出るほどです。上でやってみたらと思います。
センター遠藤君、君と始めて話したのは、治療院でしたね、腰に持病を持つ君は、身体を気遣いながら、大会に見事に合わせてきましたね。下位に君の様な打者がいると、投手は不気味なものです。案の定、大会でも攻守に結果がでましたね。あと洗濯物をたたませたらチーム1らしいね。いかにも君らしいエピソードだね。男らしさとは、優しさだよ。しっかり腰をなおしてや。
右翼手、前表君、君は先輩が抜けた2年の秋から、急激に成長しましたね、もともと足の速い君ですから、守備範囲も広く、打撃も右中間に飛ぶライナーが飛躍的に距離が伸びました。そして、あの尾道戦のサヨナラヒット、感動しました。練習はウソをつかないは君のための言葉だね。いつも一番速く球場に現れる君をずーと応援してました。そして体育大会・・・・・・・・・・。
17番弓掛(弓賭け)君、君の練習風景、試合風景は最高でした。一試合、一試合の一打席に賭ける君の姿勢はわれわれ見るものに感動と期待をくれました。最後の方は、「ここは弓掛しか、おらん」といつも声を張り上げてました。監督もやりにくい事もあったと思います。たとえ凡打で終わろうと、弓掛なら、諦めもつくと、周りを納得させる不思議な選手でした。できれば、この大会も弓賭けの最終打席で終わりたかったと思うのは私だけだでは無い筈ですよね。
 そして最後は若林君、当然、入部した時はレギュラーを目指していた筈ですよね。しかし、チーム事情から三塁コーチと試合前のノックを担当する事になりました。切り替えの早い君は、すぐに名コーチを目指しました。最初はとまどいながら頑張ってましたが、やがて誰にも信頼されるコーチになりました。後輩達が若林さん、若林さんと、尊敬の念を示す理由がよく解ります。三年間続けて本当によかったね。バス停でも、何処でもあった時にも「コンチハ」と声をかけてくれる君が大好きでした。次のステップに向けて頑張れ。以上、私の思い出は写真と共に永遠に不滅です
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2008.08.04 Mon l 未分類 l COM(2) TB(0) l top ▲

コメント

感謝 感謝ですm(__)m
佐々木君だけじゃなく、うちの子もどの子もマスターの息子同様に大切にしていただきました。いえいえ息子以上です。感謝、感謝です。
ひとりひとりに暖かい言葉をいただき、最高の宝物です。気持の優しい3年生でした。マスターの暖かい心を忘れず きっと人生において満塁逆転ホームランを打つでしょう!これからも忘れず見守ってやってください! 引退してからもマスターのブログ毎日楽しみにしています。
2008.08.06 Wed l . URL l 編集
はい。
清原さんを含めた全3年生が私の大事な、大事な子供です。これからも。今、たくさんの写真をこれはこの子に、あれはあの子に、これは焼き回しをして三人へと仕分けしてます。お別れ会までには、どうにか間にあわせようと、必死です。でも嬉しい必死です。楽しにしてて下さいね。
仕分けしながら、再び感動してるので、なかなか前に進みません。
2008.08.06 Wed l ひまわりあっはは. URL l 編集

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