
9月16日(祝)に広陵高校グランドに練習試合に行きました。

グランドは三次高校グランドとよく似たスケールですが、街中では、珍しい規模の大きさです。グランドの整備が素晴らしい。

三次高校ナインが広陵高校グランドでノックを受ける様子はなかなか見れません。

現在、三次高校は各ポジションに2~3名、遜色ない選手がいて、レギュラー争いが盛んに行われてます。

外野も同様です。

夏大会で瀬戸内高校に敗れて甲子園出場を果たせなかった広陵高校は当然この秋季大会で勝ち残り、中国大会の好成績で二年連続の選抜大会出場を目指します。

広陵高校は現在1、2年生で80名弱の野球部選手が在籍するそうです。この日は3年生もお手伝いで、試合間のグランド整備は今まで見たことのないほど動きが早く、しかも完璧の仕上げで、やはり長年甲子園出場を続ける高校は違うなーと感心しました。本当に有難うございました。大人数で整備する中で1名たりとも無駄な動きをする選手がいませんでした。

いまや広島県を超えて日本を代表する名監督の中井監督です。

この日は台風の影響で時折、暴風が起きました。選手達も守りにくそうでしたが条件は一緒で、本大会でもよくある事です。

一試合目の広陵高校戦では、中廣のライト線をライナーで破る目の覚めるようなツーベースと居原のライト前安打の2安打で完敗しました。

居原一塁手

二試合目の相手校も強豪、高陽東高校です。8年前広島県大会決勝戦で敗れた相手です。

怒涛のような広陵高校の攻撃です。

審判も広陵高校の現役部員。有難うございました。

一試合目の反省、さー二試合目頑張ろう。

二試合目も強豪、高陽東高校です。

相手ベンチも盛り上がってます。なにせ声が出てる。

高陽東高校の保護者の皆さんも、全員揃った白色の応援シャツで来られてました。当方も赤シャツで応対します。

この校名の看板を見てビビる選手はダメ、ヨッシャと思う選手は合格。

二試合目の先発はエース山下。相手投手より球速は有るように見えました。

二試合目は打ち合いで三塁コーチは大忙し。

三次高校も毎回のようにランナーを出します。

二番手宮本投手、必ず本番でも出番が来ます。中継ぎの難しさ、いつでも投げれる状態に。

いくら暴風の中と言え、両チーム共に死球、エラーが多く反省点の多い大味の試合内容でした。反省

高陽東高校の皆さん、有難うございました。本日(9月17日)は秋季県大会の抽選日、運命の日です。
広陵高校、高陽東高校硬式野球部の今後の活躍をお祈りしてます。
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