
5月12日(日)に米子東高校に練習試合に出かけました。定期戦です。

米子東高校と言えば鳥取県一番の進学校(偏差値65~68)でもあり、甲子園にも春夏合わせて10回以上出場してます。早稲田大学カラーのユニフォームを使用した高校(三次高校も)は沢山ありますが、米子東高校は慶応大学のユニフォームを参考にしてます。

三次からも沢山の保護者が駆けつけました。三次、三刀屋間に高速道路が開通し、現在は無料なので利用しやすく、三次市内から1時間半程で着きました。

今年、入部した一年生も同行し、試合観戦だけかと思いましたが、グランド横の小山を何回も往復し足腰を鍛えているのには感心しました。試合のインターバルには腹筋を鍛える者、腕立て伏せを繰り返す者。感心、感心。

立花君が完投するも4対2で敗れました。エラー絡みの失点ばかりで、反省点大です。皆で投手を盛り上げて行くのが野球です。真面目すぎるのか?練習試合で緊張してたら、本番では力を発揮できません。たまには、たかが練習試合と相手を飲んでかかっていく位の気持ちも必要です。

唯一2試合、全イニング出場のショート佐々木君。米子東高校も確かに立派な硬式野球専用のグラウンドですが、三次高校のグラウンドを見ると、三高グラウンドや三次きんさい球場で練習が出来る選手たちは幸せだと思います。

三高野球部の部員数は50名を超えましたが、米子東高校は総勢39名だそうです。少数精鋭ですね。以前、智弁和歌山に練習試合に行きましたが、部員は何名だと思いますか?各学年10名の合計30名です。それ以上は必要ないとの事でした。毎年10名前後が東大に進学する超進学校ですが、野球部の生徒たちは、中学より推薦入試で入学しますが10名しか入部できません。卒業後はほとんどの選手が東京六大学か関西学生野球に入部し主将等を努めます。智弁和歌山高校、米子東高校共、文武両道の代表校ですね。

後、夏大会まで約二ヶ月、悔いの無いよう練習、練習です。一日一日を大切に。
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