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練習風景 練習風景2 練習風景3 遅くなりました。新入生が13名、入部しました。一人一人がスーパールーキーです。出身中学別に言いますと、三和中学3名、塩町中学2名、世羅西中学2名、広島市城南中学2名、君田中学、川地中学、吉田中学、庄原中学、各1名です。これで我が三高硬式野球部は女子マネジャー3名を含め、57名の大所帯となりました。
全員の出身校を見渡すと、塩町中学の7名、庄原中学の6名、三和中学の5名、川地中学、世羅西中学の各4名、高宮中学、吉田中学、八次中学の各3名、君田中学、美土里中学、三良坂中学、甲田中学、西城中学、三次中学、広島市城南中学の各2名、上下中学、豊松中学、口和中学、吉舎中学、千代田中学、十日市中学、向原中学の各1名となりました。
この構成をどうとらえるかは、皆様の思いはそれぞれでしょう。
私の思いを正直に申し上げれば、我が三次高校硬式野球部も、三次市内近辺だけでなく、広範囲にわたって部員が集まってきたなーと言う気持ちと、三高の地元の学校、例えば三次中学、十日市中学、八次中学と近くの生徒が少ないなーと言う複雑な気持ちです。中でも私の地元、十日市中学卒の部員が1名と言うのは少し寂しい気持ちです。
しかし、これも現実です。今年の新入部員にかつて無い傾向が見えます。広島市の城南中学校から2名の硬式野球経験者が入部してます。彼らはフリースクールで三次高校を訪れ、この環境と球場の素晴らしさに感動し、入寮して二人力合わせて甲子園を目指すそうです。
嬉しいですね。私も狭い範囲で物事を考えないで、大きい目でこれからも三高硬式野球部を応援して行きます。新入部員には、以前から三高で活躍されてたり、現在、頑張っている選手の弟さんもおられます。
夏季大会まで2ヶ月ほど、57名が力合わせて、頑張ろうや。



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2009.05.30 Sat l 未分類 l COM(2) TB(0) l top ▲
今春の選抜大会の決勝戦、長崎清峰と岩手花巻東の決勝戦を見て、皆さんは、どんな感想を持たれたでしょうか?高校野球に大学生クラスの投手が投げ合っているようだった。
今村君と菊池君の素晴らしい投手戦。テレビ観戦の人も含めて、ほとんどの観衆は、そこに釘づけになったことでしょう。その中で、私が一番印象に残った場面が、最後のバッターとなった花巻東9回2死からの代打2年生の佐々木君の打席でした。初級今村君の完全にボールになるスライダーを空振り、フルスウィングでした。私はこの時点で「この代打の子は、今2年生だけど、新チームではおそらくクリーンアップを打つようになるやろうな」と感じました。代打で出て来た高校生は、なかなか初級から、思い切り振っていけないものです。この佐々木君の凄さは、その後まだ続きます。今村君の投げる直球、変化球に対してすべてフルスィング、さらに、しっかりとボールの見極めもできまて、際どいボールにファールしながら、最後はカウント2-3から、高めのストレートを真芯でとらえた大きな左飛でした。決勝戦のこの場面で代打出場し、好投手今村君になんら臆することなく、しっかり自分のバッテイングをしてた佐々木君に、いいものを見せてもらったと感激しました。
 この場面、昨年の代打の切り札、弓掛君が見ていたら、感想を聞きたいものです。(弓掛、このブログを見てたら、返事をいれとけ)
そして、三高には、今年も代打として活躍してるⅠ君がいます。彼を一年生の頃から見ていますが、野球ずれしてないと言うか、とにかくクセのないスウィングをする子だなと言う印象を持ちながら見させてもらってました。こういう子は、試合に出てスピードに慣れ、野球というものが少しわかってくると結構打てるようになる可能性があります。Ⅰ君も二年生の後半から最近にかけて、代打としての実績をしっかり残してます。直近の試合では、きんさい球場の米子東戦で右中間に巧く打ったヒットがありました。まあ打ちごろの高さとコースでしたが、逆わらずに、ライト方向に打ったということが素晴らしかったです。常時出場してる選手たちが、ひっかけたり、ポップフライを打ち上げているのが多かっただけに、よけいに特筆ものでした。残念なのは、代打専門ということもあるのだろうけど、もう少し守備に対しても上手下手とかでなく、高い意識を持ってくれたらなあということです。
 ある試合(府中戦?)で先発出場した時、一死、一二塁で、ベースにくっついて守っていたこともありました。当然それを見たら、ベンチから、また他の野手達が指摘しなければいけないのだけれど、そのあたりに、全体に守りに対する意識のなさを感じます。高校野球を見ていて、守りに対する意識が、どれ程、チームとしてあるかどうかは、お互いの掛け声を聞いているだけでわかります。例えば、風の強い日に「風あるぞ、注意しとけ」とか、捕手からの確認のつもりかどうか知らないけれど、『ワンアウト、一二塁」とか言う掛け声がよくあります。私に言わせれば「そんな事見れば誰でもわかってることなんやから、いちいちいわんでもええ、次にどうするか指示することが大切や」と言うことなんです。強豪校と言われるチームの守備の時を、良く注意して見ていると、風の強い日には、自チームの投手の調子とか、相手打者の特徴などをしっかり観察し、「風あるぞ」などと大きな声を出す以前に各自で守備位置の確認をしている場面をよく見ます。そこに守りに対する意識の高さを充分に感じます。もちろん、逆方向に打球が来ることもあるでしょう。それは、野球というスポーツの持っている確率の問題ですから仕方ありません。常に、そういう意識で守備についているということが大切なのです。
それでは、次回をお楽しみに
井上


2009.05.24 Sun l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
本日(5月23日)は、昨年の秋季大会の島根県優勝、今年の春季大会の島根県ベスト4の強豪、邇摩高校と三次きんさい球場で2試合の練習試合がありました。しかし、今日は一二年生が模擬試験のため参加できず、その上、中村、谷上の両投手が、私用で参加できなくて、三年生21名全員で立ち向かいました国岡 前中2 神岡 一試合目は、国岡の粘り強い投球であわや完封かと思われる2対1の完投勝ちでした。相変らず、打撃面で加藤、中岡、福永、竹村が好調で、2番バッターの前中がラッキーボーイとなりました。加藤、福永の2塁打は旧三次市営球場でも、三高グランドでも、完全なオーバーフェンスの飛距離でした井上 関 玉川
第二試合目は打撃が大爆発、14対3の大勝でした。山上、新宅、関、玉川、藤後兄弟、池本、清原と選手層の厚さを充分発揮しました。投手も谷上、中村の穴を埋めるべき、門田、竹村、押さえに長身の中岡を起用し無事その役を果しました。夏季大会まで後2ヶ月、投手陣、打撃陣みんなで乗って行きましょう
山上 新宅 池本 中岡 藤後(祐) 藤後(洋)










2009.05.23 Sat l 未分類 l COM(8) TB(0) l top ▲
さー夏季大会(7月11日開幕)まで2ヶ月を切りました。さりとて私には、ひたすら応援するしか術がありません。夏季大会までの練習試合の日程を掲載しますのでみんなで応援しましょう。
 5月23日(土)邇摩高校とのダブル(三次きんさい球場) 5月24日(日)神辺旭・立正大湘南との変則ダブル(三次高校グランド) 5月30日(土)並木学院とのダブル(三次高校グランド) 5月31日(日)修道高校とのダブル(三次高校グランド) 6月6日(土)呉高専・出雲農林との変則ダブル(千代田球場) 6月7日(日)出雲西高校とのダブル(三次高校グランド) 6月21日(日)島根中央高校とのダブル(島根中央高校グランド) 6月27日(土)尾道東・安芸南との変則ダブル(しまなみ球場か三次高校グランド) 7月4日(土)浜田商業とのダブル(三次高校グランド
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今、ビッグニュースが入りました。夏季大会の開会式(7月11日)が広島新市民球場(マツダスタジアム)で開催されることになりました。当日の2試合も新球場で開催。後は決勝戦。三次きんさい球場も会場に選ばれました 7.jpg 8.jpg



  
2009.05.21 Thu l 未分類 l COM(2) TB(0) l top ▲
国岡 松田 谷上 久しぶりの投稿です。冒頭から古い話で恐縮ですが、私達の少年時代、プロ野球は、各チームに必ず絶対的なエースがいて、その投手が、先発完投した翌日にリリーフ登板することもあり、2連投、3連投は、ごく当然のようにありました。最も印象に残ってる投手は、西鉄ライオンズ(現在の西部ライオンズの前身)の稲生和久投手です。
当時の西鉄のローテーションは、稲尾、稲尾、雨、稲尾と報道されたこともあるくらいで、1961年(昭和36年)には、年間成績が、42勝14敗登板数78試合、投球回数404イニング、防御率1,69という成績で、最多勝と防御率一位を獲得しています。ちなみに、その年の西鉄の勝数は81勝ですから、チームの半分以上の勝ち星をあげているということです。
投手の分業制が確立した現在では、14勝もすれば最多勝となるくらいですから、まさに今昔の感であります。投手生命の寿命や、いろんなタイプの投手に、活躍の場が与えられるという意味からも、私的には、現在のシステムに大賛成です。その影響は、確実に高校野球にも及んできています。プロ野球以上に、ひとりのエースが、連投につぐ連投というのが、高校野球の常識でもあり、それが美化されていた時代もあったくらいです。今では、絶対的部員数の少ない公立高校でも、2~3人の投手(専門ではなく、他のポジションを兼ねる選手も含めて)がいます。それだけに「この子が打たれたら負けや」と、単純に考えることの出来た時代とは違い、現在の監督さんの考えがあるので、一概にこうとは言えませんが、大きく分けて、2つのパターンがあると思います。投手育成の為なのか、その試合に勝つ為なのかと言う事です。前者の場合は、例えば期待の一年生投手が初登板した時、前半5回くらいまで好投していれば、そこで交代させるか、また、エースに育て上げたい投手には、控えの野手を出場させて、エラーで点を取られても、我慢強く投げられるようにするため、常に苦しい状況に追い込んで投げさせる。さらに何点取られても交代させないかというやり方です。難しいのは後者の方です。プロ野球でも投手交代の失敗は、最も大きな敗因になると言われるくらいですから、高校野球では、推して知るべしです。まして専任の投手コーチがいないのですから、なおさらです。結果論で判断されることが多いので、画一的なものはないでしょうか、日頃の練習で、その投手の性格、調子をしっかり把握しておくことは、当然ですが、良い結果の出た場合でも、反省するべき点はしっかり次に生かさなければいけないし、悪い結果が、特に大切です。じっくりバッテリー、選手間でミーティングをして、解決しなければいけない時もあるだろうし、スッカラカンと忘れてしまうことが、最良の方法であることも事実です。
それほど投手と言うものは、デリケートなものです。只いえるのは「弱気になるな」と言う事です。カープの津田投手の「弱気は最大の敵」と言う言葉があります。そうなんですよ、投手の気持ちは、いつもそうあってほしいです。
「俺が第一球を投げんと、この試合は始まらんのや」ということです。そしてそれは捕手にも言えます。
「俺が投手にサインを出さんと、この試合は始まらんのや」「俺達が、この試合をつくるんや」というバッテリーの強い気持ちが、チームを勝利に近づけるのです。次回は、チームにおける選手の役割について、書いてみたいと思います。



2009.05.12 Tue l 未分類 l COM(12) TB(0) l top ▲
三次きんさい球場 ベンチ ビュウー 本日5月9日(土)に三次きんさい球場で、米子東高校との定期戦が開催されました。結果は4対2で米子東高校が勝利しました。試合は天然芝を含む、新球場の対応がうまく出来ず、思わないエラーが続出しました。環境は米子東高校の選手にとっても一緒、弁解は出来ませんね。ただ、完成したばかりの新球場、綺麗ですね。ネット裏から見る野球は迫力満点です。こんな素晴らしい球場で他校に先立って試合が出来た事に感謝しましょう。個々に失敗した所は繰り返さないよう反省しましょう中岡 加藤 竹村 本日の先発メンバー(1)加藤(2)前中(3)中岡(4)福永(5)竹村(6)勝浦(7)近政(8)清原(9)中村。竹村の巧打が印象的でした。尚、三塁塁審には、この3月卒業した佐々木大智君が入り、落ち着いた判定をしてました佐々木大智2 国岡 谷上 この試合では、中村、国岡、谷上と三投手の継投でしたが、いらない四球が勝敗を分けました。夏の大会までに修正しましょう岩崎主将 作戦タイム










2009.05.09 Sat l 未分類 l COM(3) TB(0) l top ▲
玉川 勝浦 本日5月4日は三高グランドで府中高校と練習試合がダブルヘッターで行なわれました。
(第一試合)三次7-2府中。福永猛打賞、戸田の勝利を決定するタイムリー。先発中岡7回2失点の好投。先発メンバー(1)センター加藤(塩町中)、(2)セカンド前中(世羅西中)、(3)ピッチャー中岡(庄原中)、(4)キャッチャー福永(吉舎中)、(5)ファースト竹村(口和中)、(6)ショート勝浦(豊松中)、(7)ライト近政(吉田中)、(8)サード押谷(三和中)2年、(9)レフト戸田(塩町中)2年。
(第二試合)府中5-2三次、一年生中村7回2失点の好投。藤後兄弟のアベックマルチヒット。
先発メンバー(1)ショート福原(三次中)2年、(2)セカンド新宅(世羅西中)、(3)サード玉川(庄原中)、(4)ファースト井上(布野中)、(5)キャッチャー八谷(庄原中)2年、(6)ライト藤後(塩町中)、(7)レフト藤後(塩町中)、(8)センター竹元(塩町中)2年、(9)ピッチャー中村(庄原中)1年

前中 竹村 本日の三高球場には、この三月に卒業した野球部員が沢山、応援に駆けつけました。吉冨、弓掛、渡辺、若林、前表、松田君らの姿も見れました。そうそう元マネジャーの清原さんも来たそうです。なかでも消防署に就職した佐々木大智君は現在、審判員の講習も受けており、今日も塁審を務めたそうです。三高硬式野球部には、こうした無数の応援する暖かい人達が全国におります。さー夏季大会まで後2ヶ月余り、選手のみんな、もう一つも二つもグレードアップしましょう

2009.05.04 Mon l 未分類 l COM(2) TB(0) l top ▲
中村 中岡 谷上 本日5月3日に、呉三津田高校グランドで、伝統の4校戦(三次高校、呉三津田高校、福山誠之館高校、国泰寺高校)が、行なわれ、我が三高が昨年に続き優勝しました。
一試合目、三次7ー0誠之館(7回コールド)、決勝戦、三次12-7呉三津田でした。
(一試合目)中村、谷上、両投手の一安打完封勝ち。中岡がサードに復帰、打撃好調。竹村も好守に安定感。加藤、相変らずの牽引ぶりを発揮。
(二試合目)乱打戦。国岡、谷上、門田の3投手で逃げ切り。新二年生、福原、国重が先発出場。
とにかく、優勝おめでとう。これで、弾みをつけよう。一試合目、殊勲賞、中岡、中村、庄原中学コンビ。二試合目該当無し。
それにしても、呉三津田高校グランドの素晴らしい事。三高球場に勝るとも劣らず。主催校の手際も最高。呉三津田高校の関係者の皆様有難うございました
スコア 福原
国重>(追伸)保護者の皆様、土曜日は大変、有難うございました。




2009.05.03 Sun l 未分類 l COM(2) TB(0) l top ▲
前回のブログで紹介しました。5月3日(日)の旧制中学トーナメント(三次高校、誠之館高校、国泰寺高校、呉三津田高校)は三高グランドでは無く、呉三津田高校の第二グランドで開催となりました。
申し訳ありません
梵選手 永川、梵選手 ところで私は4月29日に、新市民球場に、三高硬式野球部大先輩の梵選手を応援に巨人戦に行って来ました。結果はご存知の通り2対0で、梵選手の活躍もあり、しかも最後は、三次市出身の永川投手が9回を三者凡退に押さえ勝利しました。この日は新球場の観客動員数の最高記録を達成しました。梵選手、永川投手に負けないよう、我が三高硬式野球部も旧制中学トーナメント戦を優勝で飾りましょう。この大会の結果はすぐに、このブログで紹介しますスライニー

2009.05.01 Fri l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲